キュウリ、カメムシを食べて食中毒~米中の騒動を読む

7月末からアメリカでサルモネラ菌の食中毒が流行しています。

通常、家庭や学校・飲食店など特定の場所で収まるはずの食中毒が、今年の夏はなぜか全米へと拡大していきました。
CDC(米疾病対策センター)とFDA(米食品医薬品局)が調査をしたところ、原因として疑わしいとされたのは、ありふれた野菜の「キュウリ」。