2月13日、筑波大学における年1度の研究倫理・科学不正に関するセミナーで講師を務めることになりました。演題は「偽科学と法律を使った反ワクチン運動(Anti-Vax Campaign Using Pse…
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初の著書『10万個の子宮』を刊行
村中璃子による初の著書『10万個の子宮 ーあの激しいけいれんは子宮頸がんワクチンの副反応なのか』が刊行されました。 2015〜2016年に雑誌・WEDGEにて発表した連載を大幅に加筆修正しました。 現…
『薬害でっちあげ』|新潮45 eBooklet
「新潮45」に掲載された「薬害でっちあげ」が前後編入ってオンラインブックとして発売されました。 Amazon Kindleでの購入 http://amzn.to/2ByLfLD 内容紹介 2013年、…
「薬害でっちあげ 後編」|雑誌『新潮45』
新潮45 2017年1月号 「薬害でっちあげ/村中璃子 証明されない 子宮頸がんワクチンとの因果関係」
”Stopping the Spread of Japan’s Antivaccine Panic ”|Wall Street Journal
世界最大の発行部数を誇る経済新聞「Wall Street Journal」へ寄稿しました。 ”Stopping the Spread of Japan’s Antivaccine Pani…
「薬害でっちあげ 前編」|雑誌『新潮45』
◆薬害でっちあげ/村中璃子あまりに非科学的な子宮頸がんワクチン阻止運動 少女たちの健康被害は、本当に子宮頸がんワクチンによるものなのか。実はそれを薬害とする科学的根拠はなく、疫学調査も因果関係を否定す…
[紙面] 子宮頸がんワクチン薬害研究班 崩れる根拠、暴かれた捏造
■WEDGE_REPORT.1 子宮頸がんワクチン薬害研究班 崩れる根拠、暴かれた捏造
子宮頸がんワクチン薬害研究班に捏造行為が発覚
「明らかに脳に障害が起こっている。ワクチンを打った後、こういう脳障害を訴えている患者の共通した客観的所見が提示できている」
子宮頸がんワクチン論争 はっきり示された専門家の総意
5月14日、札幌で行われていた日本小児科学会学術集会。「日本におけるヒトパピローマウイルスワクチンの現状と課題」というシンポジウムが行われた第7会場は、外まで立ち見の出る人だかりだった。撮影録音はおろ…
自主避難したまま戻らぬ「ナチュラル妻」
「あなたのホテルに送ったから持ってきて」 物流も交通も麻痺した震災直後、福島に住む妻が、東京出張中だった夫に届けて欲しいと求めたのは、ホメオパシーで使う「レメディ」だった。自然治癒力に作用するという…
子宮頸がんワクチンとモンスターマザー
中2で子宮頸がんワクチンを接種した頃から失神を繰り返し、現在では、歩行障害と光過敏で杖とサングラスが手放せないという少女がいる。 しかし、周囲から聞こえてくる話はこの一文から想像される物語とは少し違っ…
放射能と子宮頸がんワクチン カルト化からママを救う 対談 開沼博×村中璃子(後篇)
両論併記のメディアが誤った少数意見をばらまく 編集部(以下、――) 前篇記事で紹介したように、目に見えない放射能やワクチンに対して不安を抱える人に、カギカッコ付きの「支援者」が群がり、「不安寄り添いム…
[紙面] 【対談】放射能・ワクチンへの不安 カルト化からママを救うには― ニセ科学が生み出す「実害」
■WEDGE_OPINION.1 【対談】放射能・ワクチンへの不安 カルト化からママを救うには― ニセ科学が生み出す「実害」 開沼博(社会学者)×村中璃子(医師・ジャーナリスト)
放射能とワクチン 不安に寄り添う怪しげな「支援者」 対談 開沼博×村中璃子(前篇)
編集部 被ばくとワクチンをめぐってどのようなことが起きているのか、実態を教えてください。 開沼博(以下、開沼) 福島の惨事に便乗する言説によって、二次被害と呼べる問題が明確に出てきています。 事故直…
子宮頸がんワクチン「脳障害」に根拠なし 誤報の震源は医学部長 利用される日本の科学報道(中篇)
「鹿児島大学が脳症状を訴える患者さんのHLA型を調べたところ、19人中16人でDPB1*05:01という型が非常に多く、84%だった。日本人の頻度は40.7%ですから、日本人の平均頻度に比べて倍以上と…
[特集]子宮頸がんワクチン問題
[特集]子宮頸がんワクチン問題
子宮頸がんワクチンと遺伝子 池田班のミスリード 利用される日本の科学報道(前篇)
「子宮頸がんワクチン副反応 白血球型影響か」(日本テレビ、2016年3月16日22:18日テレNEWS24)「子宮頸がんワクチン副反応『脳に障害』 国研究班発表」(TBS、2016年3月16日NEWS…
[紙面] 暴走する大人と沈黙する子供たち 子宮頸がんワクチン「被害」からの解放
■WEDGE_REPORT .4(紙面にて掲載)WEDGE_REPORT.4 暴走する大人と沈黙する子供たち 子宮頸がんワクチン「被害」からの解放
おとりつぶしに怯える財団メーカーたち 護送船団方式の国産ワクチン
一般財団法人の化学及血清療法研究所(化血研、熊本市)が約40年にわたり国の承認とは異なる方法で血液製剤を製造し組織的な隠ぺいを図っていた問題で、政府は1月8日、化血研を110日間の業務停止処分とした。
「エビデンス弱い」と厚労省を一蹴した WHOの子宮頸がんワクチン安全声明
名古屋市のレポートから3日後の12月17日、世界保健機関(WHO)の諮問機関であるGACVS(ワクチンの安全性に関する諮問委員会)が子宮頸がんワクチンに関する新たな安全声明を発表した。