執筆記事ウイルスを奪い合う列強 BSL-4ラボを動かせず(後篇) rikomuranaka / 2015-08-05 ウイルス検体共有 仲間外れのニッポン 検体を廃棄することでもうひとつ問題になるのは、「プライマー」と呼ばれる、エボラウイルスの遺伝子情報に基づいて作ったPCR検査キットのアップデート。エボラは遺伝子変異を起こす可能性があるため、患者が出れば、必ずウイルスの遺伝子情報を解析し、必要に応じてプライマーを書き換えていく必要がある。 Tagged エボラ出血熱, 医療