エボラ出血熱・パンデミックへの道 先進国はアウトブレイクを阻止できるかエボラ特集第2弾

欧米諸国における、エボラ出血熱二次感染、三次感染の情報が錯綜している。先進国でエボラがアウトブレイク(流行)に至るのか、世界が固唾を飲んで見守っている。 アメリカは、国内での感染例として、エボラ患者のケアにあたっていた看護師2名の感染を相次いで発表。アメリカに続き、スペインとフランスでも、リベリア帰りの神父や慈善運動家が発症を疑われ、彼らの接触者も検査、観察の下にあるという。